Host | ||||||
Supporters | アメリカ大使館 |
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Participating Organizations |
詳細なプログラムはタイムテーブル 5/28に更新。
オンライン登録とプログラムのウェブサイト: https://www.eventbrite.com/e/eu-japan-us-international-digital-trust-workshop-tickets-153338516631
連絡 1: 連絡 2:
プログラムWebサイト: https://www.etsi.org/events/1926-webinar-etsi-standards-for-trust-services-and-digital-signatures |
これは、慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センターが主催する第4回 日米欧 国際デジタルトラストワークショップです。 過去には東京で2回、ニューヨークで1回開催しました。 今回のワークショップでは、信頼関係の構築に向けて相互理解を深めることを目的としています。
インターナショナル・デジタル・トラストに関連する主な背景は以下の通りです。2019年2月1日の日EU経済連携協定、2019年12月13日に公布された日米デジタル貿易協定、2021年1月1日の日英包括的経済連携協定(CEPA)。
日本から見ると、2019年1月23日のダボス会議で安倍元首相が造語したD.F.F.T.(Data Free Flow with Trust)や、2021年9月1日に控えているデジタル庁の設立、そしてデータ戦略とトラストが議論のキードライバーとなっています。
EUでは、欧州デジタル単一市場における取引について、eIDAS(electronic IDentification, Authentication and trust Services)規則をすでに制定しており、日本のような信頼できる第三国でのテストも開始しています。 また、IMRT-WG(International Mutual Recognition of Trust - Working Group)のような専門家による実用レベルのワーキンググループも結成され、実装に向けた技術的・実用的な側面の検討が行われています。
日米の視点では、FIDO(Fast IDentity Online)や派生PIV(Personal Identity Verification)アプリケーションなど、既存の技術要素を用いた信頼できるデジタルID・認証について、日本のマイナンバーカードやシステムに適用できるかどうか、実践的な対話が始まっています。
今回のワークショップでは、以下のような著名なスピーカーやオピニオンリーダーをお招きしました。今回のワークショップでは、EU委員会/DG CONNECT、ETSI/ESI(欧州電気通信標準化機構/電子署名・インフラストラクチャ)、日本の内閣官房、JDTF(デジタルトラスト協議会)、米国のNIST(国立標準技術研究所)などの著名な講演者をお招きしました。
議論のテーマは、国際・地域・国レベルの政策、日欧における技術的な実証、二国間・多国間スキームへの導入の可能性を示すDFFT、IMRTなどです。
3日間、各2時間のワークショップを通して、欧米や日本から招いた基調講演、専門家による講演、パネルディスカッションを行います。 世界中の人々がオンラインで参加できるように、基本的なタイミングは以下の通りです。
2021年6月2日(水)、3日(木)、4日(金)の開始・終了予定時刻 | |||
東京 | ブリュッセル | ロンドン | ニューヨーク |
8:00 PM | 1:00 PM | 12:00 noon | 7:00 AM |
10:30 PM | 3:30 PM | 2:30 PM | 9:30 AM |
詳細なプログラムはタイムテーブル 5/28に更新。
ホスト: 慶應義塾大学サイバーセキュリティ研究センター
オンライン登録とプログラムのウェブサイト: https://www.eventbrite.com/e/eu-japan-us-international-digital-trust-workshop-tickets-153338516631