第11回サイバーセキュリティ国際シンポジウム

「デジタル社会保障からデジタル安全保障まで:安全・安心を実現するためのトラスト」


主催:慶應義塾大学、MITRE Corporation

2021年10月25日(月)~29日(金)

慶應義塾大学によるバーチャル・オンライン・シンポジウム


慶應義塾大学: https://www.keio.ac.jp/

MITRE: https://www.mitre.org/

INCS-CoE: https://incs-coe.org/



サイトページをリリースしました(2021.10.04), 最終更新日(2021.10.25)




第11回サイバーセキュリティ国際・シンポジウムを慶應義塾大学で開催いたしますので、ぜひご参加ください。 これまでのシンポジウムでは、今回のパンデミックの際にもバーチャルで、皆様と一緒に国際的なサイバーセキュリティへの理解を深めることができました。

COVID-19は過去1年半の間、継続的な課題を抱えていましたが、私たちはバーチャル・オンライン・シンポジウムを通じて、国際的なサイバーセキュリティ問題の探求を続けています。このシンポジウムでは、人類の文明に対する課題を議論し、それらに対処するための新しいアイデアを生み出し続けることができます。 現在、気候変動、人間が作り出した紛争、日常生活におけるデジタルの乱用など、重大な課題や脅威が存在しています。

今年のテーマは「デジタル社会保障からデジタル安全保障まで:安全・安心を実現するためのトラスト」と題して、一国や一企業が単独で解決できるものではないことを議論します。 サイバー分野におけるマルチステークホルダー・ソリューションの必要性に応えるため、like-mindedな信頼できる産学官のリーダーが一堂に会し、社会保障レベルから安全保障レベルに至るまで、デジタル・トラストをいかに構築するかを検討します。

本シンポジウムでは、社会的・国家的セキュリティの観点から、グローバルなデジタル・トラスト・サービスに向けた実行可能な提案と具体的なソリューションについて議論します。 議論のテーマは、DFFT(Data Free Flow with Trust)、IMRT(International Mutual Recognition of Trust)、MCAC(Multilateral Cybersecurity Action Committee)の提案、日本の新しいデジタル庁、さらに5G、AI、プライバシー、IoTなどの技術を用いた業界のベストプラクティスなどです。

今回のグローバル・バーチャル・オンライン・シンポジウムでは、5日間を通して、基調講演やパネルディスカッション、専門的な講演やパネルを行い、社会保障や国家安全保障のベストプラクティスについての深い分析と洞察を行います。 また、INCS-CoEパートナーが共有する国際的な共同研究・政策・教育項目の議論などを通じて、日本、米国、英国、EU、オーストラリア、イスラエルなどの主要な国・地域間の信頼関係をどのように実現するかについても議論します。

おなじみの顔ぶれに加えて、このバーチャルな形式を使って、グローバルなコミュニティを拡大し、これらの重要なサイバーセキュリティのトピックをデジタルで育成していきます。 バーチャルな雰囲気の中でのエキサイティングな議論にぜひご参加ください。 グローバルなオンライン視聴者に対応するため、基本的なスケジュールは以下の通りです。

概要

グローバルセッション - 2021年10月25日~29日の開始時 10月26日~29日の日本セッション
東京 テルアビブ ブリュッセル ロンドン ニューヨーク 日本にフォーカス - 開始時間
8:00 PM 2:00 PM 1:00 PM 正午 7:00 AM 2:00 PM
9:00 PM 3:00 PM 2:00 PM 1:00 PM 8:00 AM 3:00 PM
10:00 PM 4:00 PM 3:00 PM 2:00 PM 9:00 AM 4:00 PM

プログラム

  • 詳細なプログラムとタイムテーブルは近日中に掲載予定です。 ここではその一部をご紹介します。
  • スピーチ村井純(慶応義塾大学)、手塚悟(慶応義塾大学)、MITRE、日本政府、米国、英国、イスラエル、EU、オーストラリアの各大使館 - グローバル・トラスト・サービスと国際相互承認、サイバーセキュリティにおける抑止力
  • 基調講演&パネル(招待)。米国、英国、イスラエル、EU、オーストラリア、日本、NICT、国連、経団連などからのVIP
  • ベストプラクティス注目の企業のベストプラクティス 政府、企業、アカデミア

*番組内容は予告なく変更される場合があります。

会場

オンライン

主催者

慶應義塾大学、米国MITRE社

登録料

無料

後援政府機関

  • U.S. Embassy Tokyo
  • British_Embassy
  • Delegation of the European Union to Japan
  • Australian Embassy Tokyo
  • Israel
  • National center of Incident readiness and Strategy for Cybersecurity
  • Ministry of Internal Affairs and Communications
  • Ministry of Economy, Trade and Industry
  • Ministry of Foreign Affairs
  • MEXT
  • MOD
  • NPA
  • Personal Information Protection Commission

後援組織

  • adobe
  • cisco
  • JDTF
  • trendmicro
  • fujitsu
  • hitachi
  • keidanren
  • NEC

後援大学

  • INSTITUTE of INFORMATION SECURITY
  • Kyushu University
  • Tokyo Denki University
  • UMBC
  • Northeastern University:
  • Royal Holloway
  • Imperial college london
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お問い合わせ

サイバーセキュリティ国際シンポジウム事務局
(c/o NANO OPT Media, Inc.)
Mail: cysec-lab-event@sfc.keio.ac.jp